SANYOCOAT × HANWAY

SANYOCOAT × HANWAY

ファッショナブルに
“傘を着る”アンブレラコート

1946 年の戦後、物資の少ない中で
防空暗幕の材料を用いて作り上げた
紳士用の黒いレインコートが、
サンヨーコートの記念すべき
第一号コートとなりました。
そんなブランドのルーツ
とも言えるレインコートを、
よりファッショナブルに
進化させ
現代的なデザインに刷新!
さらにサンヨーコートならではの
縫製技術と
国内洋傘老舗
メーカー・ムーンバット社の
オリジナルブランド “HANWAY”
がタッグを組み、
雨傘と同等の
撥水力を誇るレインコートに
仕上がりました。
機能性とファッション性を
高いレベルで両立させた
名品コートです。

ファッショナブルに“傘を着る”アンブレラコート

About HANWAY

国内洋傘老舗メーカー、
ムーンバット社のオリジナルブランド。ブランド名は、
英国に傘を普及させた旅家“Jonas Hanway”に由来し
ます。デザインはもちろん、
熟練の職人によりディテール
にこだわり丁寧に仕上げるこ
とで、手に取るだけで美し
く、いつでも持ち歩きたく
なるようなアイテムの追求を
しています。

HANWAY

“傘を着る”ことに着想を得た、
新感覚のコート

“傘を着る”ことに着想を得た、新感覚のコート
“傘を着る”ことに着想を得た、新感覚のコート
※つまみ縫い

アンブレラコートは、コートとしては異例の「雨傘の試験基準をクリアすること」を目標として作られたコート。トルソーにコートを着せて20分間雨を降らせ、トルソーに濡れている部分がないか、衣服内部、縫い目に水漏れがないかなどを細かくチェックする厳しい検査です。衣服内部に雨水などを染み込みにくくするため撥水加工を施した糸を仕様し、コートでは通常用いられない「つまみ縫い」という雨傘特有の手法を衣服向けに開発しました。
その結果、アンブレラコートは日本洋傘振興協議会(JUPA)の耐漏水準用試験においてもコート内に漏水が見られず、雨傘と同等の機能性を持つコートとして認定されたのです。

UMBRELLA COAT COLLECTION

サンヨーコートのロングセラー商品である“ササールコート”をはじめ、大人のカジュアルスタイルに寄り添うモッズコートなど、バリエーションは全部で4型。こだわり抜いて作られたそれぞれのデザインポイントと、アンブレラコートをよりファッショナブルに着るためのスタイリング見本をご紹介します。

ササール トレンチコート

#01

ササール トレンチコート

何度もリモデルを重ねてきた、サンヨーコートの代名詞とも言えるササールコート。1958年の映画『三月生れ』で女優のジャクリーヌ・ササールが着用したコートにインスピレーションを得て制作し、当時大ヒットしたマスターピースです。映画のオリジナルのムードそのままに、つかず離れずの美しいシルエット、クラシックなロング丈でリモデルしました。

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  • ササール トレンチコート CLOSE UP

    傘の裾をモチーフにした特徴的なヨークで、バックスタイルもおしゃれに。素材は程よい肉感と上品なツヤのある、表面に耐久撥水加工を施したタッサー生地を使用。

  • ササール トレンチコート CLOSE UP

    ボタン付けは全て手作業。ボタンをかけやすくするために、糸の根元をしっかりと巻いて高さを付けてあります。薄く繊細に削られた本水牛のボタンを使用し、軽やかな仕上がりに。

  • ササール トレンチコート CLOSE UP

    バックルには高級感のあるレザー。ボタンと色を合わせ、シックな黒で統一しました。生産工場は三陽商会と長年縫製技術を培ってきた“サンヨーソーイング 青森ファクトリー”。コート専業工場ならではの高い技術力で、厳しい品質管理のもと丁寧に縫製されています。

STYLING IMAGE

ササール トレンチコート STYLING IMAGE

ネイビーのササールコートにボーダーTシャツを合わせた、大人のマリンスタイル。トレンチコートはついベージュを選びがちですが、あえてネイビーをチョイスすることでコーデにきちんと感が生まれて、どこか新鮮なムードで着こなせます。

ベルテッド ステンカラーコート

#02

ベルテッド
ステンカラーコート

サンヨーコートの中でも最もクラシックなサイズ&丈感のステンカラーコート。ゆったりとしたシルエットでメンズライクに着たり、ベルトを付けてメリハリのあるシルエットを楽しむなど、着こなしアレンジも楽しいデザインです。素材はササールコートと同じく、リッチな肉感とツヤのあるタッサー生地を使用しています。

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  • ベルテッド ステンカラーコート CLOSE UP

    前から見るとセットインスリーブ、後ろから見るとラグランスリーブの“スプリットラグランスリーブ”を採用。シャープに着られる細身の肩周りですが、見た目以上に腕が動かしやすく、抜群の着心地を実現しています。

  • ベルテッド ステンカラーコート CLOSE UP

    表面に耐久撥水加工を施したMADE IN JAPANのポリエステルタッサー素材を使用。雨の侵入をさらに防ぐため上端を留めたフラップ付きのポケットを採用し、高い防水力を実現しました。

  • ベルテッド ステンカラーコート CLOSE UP

    ベルトは黒の本革巻きバックルを使用してリッチに。ベルトの裏面には落ち止めのループが付いているので、ウエストベルトがうっかり抜け落ちてしまう心配もありません。

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ベルテッド ステンカラーコート STYLING IMAGE

コートとシャツ、デニムでトリコロールカラーを作って、ハッピー感のある華やかな配色に。鮮やかな赤コートを主役に、雨の日こそ気分の上がる色合わせを楽しむのがオススメです。コートとお揃いの素材で作った傘を持って、雨の日ならではのおしゃれを満喫。

ベルテッド ステンカラーコート STYLING IMAGE

傘メーカーの老舗ムーンバット社によるブランド「HANWAY」とのコラボレーションにより実現した、ササール&ステンカラーコートと同素材の雨傘。希少価値の高いバンブーハンドルやきらりと光るメタリックな石突と露先で、持つだけで気分の上がるデザインです。バンド留めには本水牛のサンヨーコートロゴ入りボタンを使用しています。

マウンテンパーカ

#03

マウンテンパーカ

ゆったりとしたシルエットの、一重仕立てのマウンテンパーカ。ハリとツヤのあるコットンタッチタフタを使用し、大人に似合う上質なカジュアルアウターに仕上げました。縫製は最高水準の国内工場である“岩手マツマル”を指定。美しさと滑らかな手触りを追求した高級感漂うファスナーを使用するなど、細部にまでこだわりの詰まったデザインです。

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  • マウンテンパーカ CLOSE UP

    襟ぐりにストレッチコードを通すことで、フードとしても花びらのように開いた“ペタルカラー”としてもアレンジができ、変化のある着こなしが楽しめます。

  • マウンテンパーカ CLOSE UP

    そのまますっきりとAラインで着ても、脇裾のストッパーコードを絞ってフェミニンなバルーンシルエットとして着てもおしゃれ。その日の気分やボトムに合わせて自在に調節ができます。

  • マウンテンパーカ CLOSE UP

    袖口の下側のみにゴムを通してギャザーを寄せることで、風雨をしっかりと防ぎます。袖口に立体感が生まれ、おしゃれなニュアンス作りにも一役。

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マウンテンパーカ STYLING IMAGE

ラフなショートマウンテンパーカにレディなマキシワンピを合わせた、メリハリのいい大人の甘×辛スタイル。同系色のプリントワンピースで奥行きのあるブルーグラデを作って、爽やかかつおしゃれ感度高く着こなして。

ベルテッド ステンカラーコート

#04

モッズコート

トレンチコート同様、実用性の高いミリタリールーツのモッズコート。サラリと羽織るだけでコーデがキレよく引き締まる、ハンサムなデザインです。マウンテンパーカと同じハリのあるコットンタッチタフタの素材感を活かした、軽やかに羽織れる一重仕立てのコートです。

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  • モッズコート CLOSE UP

    フードマチの縫い代も、撥水加工を施した糸を使用した「つまみ縫い」で仕上げました。フードを下ろしても被っても様になる、シャープなツバがデザインポイント。

  • モッズコート CLOSE UP

    エレメントのひとつひとつに磨きをかけた、滑らかで高級感のあるファスナーを採用。上下どちらからでも開けられる逆開仕様です。

  • モッズコート CLOSE UP

    上端を留めた雨除けフラップに、隠しドットボタンをつけた片玉縁ポケット。袖口にも隠しドットボタンを施し、締まり具合や袖丈のアジャストを可能にしました。

STYLING IMAGE

モッズコート STYLING IMAGE

カジュアルなイメージが強いモッズコートにチュールスカートを合わせて、女性らしくアレンジ。インナーからちらっと見える“AIKO FUKUDAコラボ”のミモザプリントTシャツが、着こなしのアクセントに。

撮影/村本祥一<BY THE WAY> 構成&文/森田晴菜